gravity (ゼログラビティ) [映画みましょ]
宇宙もの2つみました。
ゼログラビティとかぐや姫
後者は宇宙ものじゃないかもしれないけれど、ま、一応、月の人だし彼女は^^;
まず、点数
ゼログラビティ
9.5/10点
かぐや姫
7.5/10点
以下、ネタバレ
***
ゼログラビティとかぐや姫
後者は宇宙ものじゃないかもしれないけれど、ま、一応、月の人だし彼女は^^;
まず、点数
ゼログラビティ
9.5/10点
かぐや姫
7.5/10点
以下、ネタバレ
***
クラウドアトラス [映画みましょ]
※3/27追記
見てきました。クラウドアトラス。
会社は午後さぼった^o^
意外とお客さんは多く(平日の昼間だしガラガラかと思ってた)、6割ぐらいの入り。
見たところ、50歳割引きの夫婦が多いようで、まあ、地域ガラかと思いますが、春休みにもかかわらず若い人ゼロ^^;;。
予告編が大層な作品は本編がショボイ場合が多いのであまり期待していませんでしたが、意外と面白かった。
3時間の長時間にもかかわらず、全く退屈することも、途中で疲れたなあと思うこともなし。
以下、ネタバレ
見てきました。クラウドアトラス。
会社は午後さぼった^o^
意外とお客さんは多く(平日の昼間だしガラガラかと思ってた)、6割ぐらいの入り。
見たところ、50歳割引きの夫婦が多いようで、まあ、地域ガラかと思いますが、春休みにもかかわらず若い人ゼロ^^;;。
予告編が大層な作品は本編がショボイ場合が多いのであまり期待していませんでしたが、意外と面白かった。
3時間の長時間にもかかわらず、全く退屈することも、途中で疲れたなあと思うこともなし。
以下、ネタバレ
delain againと架空要素的な日本の映画が好きと信念の人という雑感のまとめ [映画みましょ]
いやいやいや、やっと夏休みですよ^^
5日だけだけど。
今週は月、火の2日だけ出勤でしたが、この2日間がまあ疲れる疲れる。
水曜日から休みとわかっているのが却って疲れを誘うし、職場でパソコンが更新になってWIndowsが7、Wordが2010(だったか?2011かな?)と化してこれまでとの操作感の違いにイライラが誘われ、目の下にクマができて、うちの奥さんに目の下に塗るの貸したろか?と言われ、電車に乗ると、私服というか休み服のオッサンがたくさん乗ってて、もはや制服と化した背広を着てるときと違ってその人の性格が良くわかるなあ、特に奥さん連れているときは奥さんの服装で、と感心し、昼休みに「ちくわパン」をおいしそうに食べてる信頼できる同僚がいて、ちくわが好きな自分は猛烈に「ちくわパン」が食べたくなった2日間でした。
で、夏休みの間に雑感集。
3個前の記事で書いたDelainへのはまりから脱却できず、You Tubeでいろいろ動画をあさったりする。
今は、Start Swimmingという曲のアコースティック版が好きだ(↓)
あー、オランダ行きたい。
ついでにフェルメールとゴッホを見たい。
しかし、ボーカルのCharlotte Wesselsは、メークしてないときの方が美人なんじゃ?(とかいうと、女の人は、男の人は大体そう言う、とか突っ込んできそうだけど、男女で美人の基準が全然違うからしゃあないやん。女性の言う美人は、大方、男性から見て美人ではない)
次
ここには、たまに、ぼっとん便所の鼻紙にもならないようなクズな映画の感想を書いているが(「クズ」は「映画」ではなく「感想」に係る)、それ以外にも、映画館やビデオで見たりしている映画がある。これらを見たときの自分の気持ちを考えると、どうやら最近は、少し架空の要素が入り交じった日本の映画が好きなようだ。
洋画は、一部を除き、どうも自分と感覚が合わなくなっているらしい。
最近見たこのような邦画は、「パーマネント野ばら」「かもめ食堂」「食堂かたつむり」「めがね」「スープオペラ」で、それぞれ、結構面白く見れた。
※今さらだけど、以下、ネタバレあります※
パーマネント野ばらは、あのサイバラ特有の雰囲気の原作をよくここまで作り込んだなあという素晴らしい出来で、映像もとても美しく(電柱切り倒すときのスパークなんか、あまりの美しさに見とれてしまった)、最後の、まさにこの映画の核心に触れるシーンでは、えええっ!っとただ絶句。
菅野美穂はなにより小池栄子の素晴らしさがよくわかる、とても良い映画でした。10点。
かもめ食堂では、もう公開から5年もたったのか、という過ぎる日々の早さが実感。
面白かったんだけど、パーマネント野ばらの感想を書いてるうちに何が面白かったのか忘れてしまった...でも見たときの感覚から言うと、8〜9点。
めがねは、かもめ食堂よりは話がイマイチだったけれど、大好きな市川実日子が出ているので8点(感想を書くのが少し面倒くさくなってきた...)
食堂かたつむりは、オープニングに引きまくったものの、途中から話が面白くなり出し(最初は、どうなるかと思った...)、終わり方も自分は納得。
エンディングの「鳩を食べる」という行為は、エンディングに至るまでの鳩の登場の仕方を考えても、明らかに比喩かと。
スープオペラは、あれ、何だっけ?
坂井真紀がうちの文鳥にそっくりだと思ったんだった。
ああ、そうそう、セリフが結構よく出来てて面白かったんや。そして、何よりトニーがとても格好いい。
ん?映画が架空の要素を含むの当たり前じゃないか...
まあ、いいや
次
8月15日、仕事でアミド結合について調べていると、自然とWikipediaのナイロンの項目に移動、そして、そのままなんとなくナイロンザイル事件の項目を開いた。
この項目を読み始めてびっくり、一人、どうしようもない酷い人間がそこにいた。
そして、もう一人、信念の人(石岡繁雄氏)がいた。
この信念の人の命日がちょうど5年前の8月15日ということで、何やら複雑な気分となった。
(この事件のことは知らなかった)
話が飛躍するが、大学教授なんて、全くもって普通の人と同じく、良いか悪いかなんてその人次第である。
誠実な人もいれば、嘘つきもいる。
合理的な人もいれば、主観的な思い込みが激しい人もいる。
最初は研究熱心でも、年をとると研究ではなく学内の政治活動にのめりこんじゃうなんてよく聞く話である。
本人は最先端の研究してるつもりでも、実は企業でずいぶん前にやってた(単にいちいち学会や論文に発表しないだけ)なんていうこともしばしば耳にする。
しかし、世間は大学教授というカテゴリーに一定の重きを置き、その発言を信頼する。
特に、昔は今よりもそれが顕著だったろう。
その時代に発言を否定し、正しい信念を貫くということは、とても厳しくつらいことだったかと思う。
ただただ敬服するばかりだ。
5日だけだけど。
今週は月、火の2日だけ出勤でしたが、この2日間がまあ疲れる疲れる。
水曜日から休みとわかっているのが却って疲れを誘うし、職場でパソコンが更新になってWIndowsが7、Wordが2010(だったか?2011かな?)と化してこれまでとの操作感の違いにイライラが誘われ、目の下にクマができて、うちの奥さんに目の下に塗るの貸したろか?と言われ、電車に乗ると、私服というか休み服のオッサンがたくさん乗ってて、もはや制服と化した背広を着てるときと違ってその人の性格が良くわかるなあ、特に奥さん連れているときは奥さんの服装で、と感心し、昼休みに「ちくわパン」をおいしそうに食べてる信頼できる同僚がいて、ちくわが好きな自分は猛烈に「ちくわパン」が食べたくなった2日間でした。
で、夏休みの間に雑感集。
3個前の記事で書いたDelainへのはまりから脱却できず、You Tubeでいろいろ動画をあさったりする。
今は、Start Swimmingという曲のアコースティック版が好きだ(↓)
あー、オランダ行きたい。
ついでにフェルメールとゴッホを見たい。
しかし、ボーカルのCharlotte Wesselsは、メークしてないときの方が美人なんじゃ?(とかいうと、女の人は、男の人は大体そう言う、とか突っ込んできそうだけど、男女で美人の基準が全然違うからしゃあないやん。女性の言う美人は、大方、男性から見て美人ではない)
次
ここには、たまに、ぼっとん便所の鼻紙にもならないようなクズな映画の感想を書いているが(「クズ」は「映画」ではなく「感想」に係る)、それ以外にも、映画館やビデオで見たりしている映画がある。これらを見たときの自分の気持ちを考えると、どうやら最近は、少し架空の要素が入り交じった日本の映画が好きなようだ。
洋画は、一部を除き、どうも自分と感覚が合わなくなっているらしい。
最近見たこのような邦画は、「パーマネント野ばら」「かもめ食堂」「食堂かたつむり」「めがね」「スープオペラ」で、それぞれ、結構面白く見れた。
※今さらだけど、以下、ネタバレあります※
パーマネント野ばらは、あのサイバラ特有の雰囲気の原作をよくここまで作り込んだなあという素晴らしい出来で、映像もとても美しく(電柱切り倒すときのスパークなんか、あまりの美しさに見とれてしまった)、最後の、まさにこの映画の核心に触れるシーンでは、えええっ!っとただ絶句。
菅野美穂はなにより小池栄子の素晴らしさがよくわかる、とても良い映画でした。10点。
かもめ食堂では、もう公開から5年もたったのか、という過ぎる日々の早さが実感。
面白かったんだけど、パーマネント野ばらの感想を書いてるうちに何が面白かったのか忘れてしまった...でも見たときの感覚から言うと、8〜9点。
めがねは、かもめ食堂よりは話がイマイチだったけれど、大好きな市川実日子が出ているので8点(感想を書くのが少し面倒くさくなってきた...)
食堂かたつむりは、オープニングに引きまくったものの、途中から話が面白くなり出し(最初は、どうなるかと思った...)、終わり方も自分は納得。
エンディングの「鳩を食べる」という行為は、エンディングに至るまでの鳩の登場の仕方を考えても、明らかに比喩かと。
スープオペラは、あれ、何だっけ?
坂井真紀がうちの文鳥にそっくりだと思ったんだった。
ああ、そうそう、セリフが結構よく出来てて面白かったんや。そして、何よりトニーがとても格好いい。
ん?映画が架空の要素を含むの当たり前じゃないか...
まあ、いいや
次
8月15日、仕事でアミド結合について調べていると、自然とWikipediaのナイロンの項目に移動、そして、そのままなんとなくナイロンザイル事件の項目を開いた。
この項目を読み始めてびっくり、一人、どうしようもない酷い人間がそこにいた。
そして、もう一人、信念の人(石岡繁雄氏)がいた。
この信念の人の命日がちょうど5年前の8月15日ということで、何やら複雑な気分となった。
(この事件のことは知らなかった)
話が飛躍するが、大学教授なんて、全くもって普通の人と同じく、良いか悪いかなんてその人次第である。
誠実な人もいれば、嘘つきもいる。
合理的な人もいれば、主観的な思い込みが激しい人もいる。
最初は研究熱心でも、年をとると研究ではなく学内の政治活動にのめりこんじゃうなんてよく聞く話である。
本人は最先端の研究してるつもりでも、実は企業でずいぶん前にやってた(単にいちいち学会や論文に発表しないだけ)なんていうこともしばしば耳にする。
しかし、世間は大学教授というカテゴリーに一定の重きを置き、その発言を信頼する。
特に、昔は今よりもそれが顕著だったろう。
その時代に発言を否定し、正しい信念を貫くということは、とても厳しくつらいことだったかと思う。
ただただ敬服するばかりだ。
モールス [映画みましょ]
とても切ない映画でした。
一応点数6.5点/10点満点
でも、この点数はしばらくすると変わるかも(まだ自分の中でうまく消化しきれていない)
一応書き始めて見たものの、何やらうまく書けません。
無意識の中がもやもやしています。
今、意識で感じるのはこの映画がストーリーを追う映画ではなく、情緒を感じる映画であったなあということ。
そしてオーウェンの行く末が..
以下、ネタバレになります
一応点数6.5点/10点満点
でも、この点数はしばらくすると変わるかも(まだ自分の中でうまく消化しきれていない)
一応書き始めて見たものの、何やらうまく書けません。
無意識の中がもやもやしています。
今、意識で感じるのはこの映画がストーリーを追う映画ではなく、情緒を感じる映画であったなあということ。
そしてオーウェンの行く末が..
以下、ネタバレになります
ハングオーバー2 [映画みましょ]
ははは
点数 4点/10点
なんちゅうかね。あまり笑えませんでしたわ。ははは。
笑いの感覚がどうやら違うらしい。
好きな人は好きなんだろうけど。
観客のなかで笑ってる人は2から3割ぐらいの印象かなあ。
率直に言うと、ネタの割に長い。ちょっと冗長。
特に前半とラストがだるい。
唯一良かったのは、エンドロールのネタばらし写真集で、おっさん達(+1人は若者)の満面の笑顔がとてもチャーミング^^
点数 4点/10点
なんちゅうかね。あまり笑えませんでしたわ。ははは。
笑いの感覚がどうやら違うらしい。
好きな人は好きなんだろうけど。
観客のなかで笑ってる人は2から3割ぐらいの印象かなあ。
率直に言うと、ネタの割に長い。ちょっと冗長。
特に前半とラストがだるい。
唯一良かったのは、エンドロールのネタばらし写真集で、おっさん達(+1人は若者)の満面の笑顔がとてもチャーミング^^
X-MEN: ファースト・ジェネレーション [映画みましょ]
んと、点数
8点/10点満点
一人分タダ券があったので全く期待することなく観に行ったのですが(そもそもX−MENをこれまで観たことない^^;;)、予想に反して面白かったです^^
以下、ネタバレあり
8点/10点満点
一人分タダ券があったので全く期待することなく観に行ったのですが(そもそもX−MENをこれまで観たことない^^;;)、予想に反して面白かったです^^
以下、ネタバレあり
笑う警官 [映画みましょ]
点数
ー5点/10点満点
既に「火天の城」に0点をつけちゃっていたので、マイナスの点となってしまいました^^;;
この映画、大森南朋(ハゲタカの人)が出演しているので見に行ったのですが、いや、本当に、酷かった。
というか、無茶苦茶だった。
話がわからん。
原作読んだことあったんだよ(原作は結構面白い)。
でも、わけわからん。
さっぱりわからん。
タイトルが「笑う警官」だからと言って、本当に「わっはっはっは」と笑わせてどうすんだい。
場面に合わない酷い音楽。
説明だらけのセリフ。
の割に、さっぱり理解できない展開。
サイズが合っていない衣装。
過去の回想シーン(信じられないくらい醜いCGの夕焼け付き)なのに、「現在」と全く同じ服を着ている役者たち。
そして極めつけは、訳の分からんラストシーン。
金にまかせてあちこちに提灯記事が載っていますが、本当に酷いよ、これ。
角川春樹の妄想にはついていけん。
しかし、よく原作者が激怒しなかったもんだ。
ー5点/10点満点
既に「火天の城」に0点をつけちゃっていたので、マイナスの点となってしまいました^^;;
この映画、大森南朋(ハゲタカの人)が出演しているので見に行ったのですが、いや、本当に、酷かった。
というか、無茶苦茶だった。
話がわからん。
原作読んだことあったんだよ(原作は結構面白い)。
でも、わけわからん。
さっぱりわからん。
タイトルが「笑う警官」だからと言って、本当に「わっはっはっは」と笑わせてどうすんだい。
場面に合わない酷い音楽。
説明だらけのセリフ。
の割に、さっぱり理解できない展開。
サイズが合っていない衣装。
過去の回想シーン(信じられないくらい醜いCGの夕焼け付き)なのに、「現在」と全く同じ服を着ている役者たち。
そして極めつけは、訳の分からんラストシーン。
金にまかせてあちこちに提灯記事が載っていますが、本当に酷いよ、これ。
角川春樹の妄想にはついていけん。
しかし、よく原作者が激怒しなかったもんだ。