ウルフ・オブ・ウォールストリート

えー.....

なんちゅうんですかね....


３点／１０点満点


映画の日で良かったですわ



ネタバレあります





相性悪いんですよ、この監督と。
まあ、そんなにたくさん観ているわけではないんですけれど。

そしたら案の定、これですよ。

何が面白いのかさっぱりわからんかった^o^/

もしかして、英語がわかる人なら面白いのかもしれない。
言ってる英語と字幕とが違うなー、と思ったところが何か所かあって、日本語字幕では言い回しの面白さとかが再現されていないのかも？と、ちょっと思った。

しかしですねー、まあ、ファックだらけのセリフはいいとして、全体的に単調かつ平板で飽きる。
３時間、同じパターンの繰り返しは苦痛。
登場人物のキャラクターもなんか薄くて、みんな似た感じで、FBIの人なんか存在理由がわからなくて、無くてもいいようなシーンが結構あって、ねーちゃんの裸なんか、もう最後は全然見たくねえー、と心から思った。

上映終了後の劇場の雰囲気がまた、どよーん、シーン...としてて（エンドロールで速攻帰ってるひとも結構多かった）、こりゃあ、結構みんな同じ感想だな...と思った次第。

唯一面白かったのは、「LEMON」を飲んで９０分ぐらい経って急に効きはじめたときの世界が後退する感覚。
あの感覚って高熱出したときと同じだなあ、と少し感心した。

しっかしねー、アメリカ人はあれ面白いと思ってるのかねえ...