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流入 [夢]

相変わらず見てますよ、変わった夢。
なので、新しく「夢」カテゴリーを作りました^o^

最近、年度末で忙しく、頭が疲れているからか、朝方に「夢の中の夢」を見ることが多く、少しうっとうしいです。

例えば、夢を見てて、はっと起きて、枕元の目覚まし時計を見たら5時46分。
うーん、まだ早いなあ、もうちょっと寝ようと思い、しばらくぼやっとした後で二度寝していると、実は起きて目覚まし見たことと二度寝したことそれ自体が夢だったらしく、再度夢を見てはっと起きたら、やっぱり5時46分。
さっきとは部屋の明るさが違う。

いい加減にしてよ、という感じですよね。
部屋の明るさが違う(大抵、夢の中では現実よりも明るい)ことがダブルレイヤーの夢の特徴ですが、結構疲れます。

あと、仕事中にデジャブ頻発中。
それがノイズになってしまって、やや仕事の効率が落ちてます。


さて、とはいえ、頭が疲れているときは面白い夢もたくさん見る機会ではあります。

相変わらず、動物になったり性変換したりしてます^^;;(http://neko-panchi.blog.so-net.ne.jp/2011-09-05参照)。


大型の鳥になって高いところを飛んでいたときには、びゅぅおーー、という風の音しか聞こえなくてなかなかスリリングでした。

また、ミステリ仕立ての夢もいい感じです(誰が筋を考えてるんだろう...?)


*****


どうやら、自分はその店に奉公にきているようです。

江戸の終わりぐらいの感じで、自分はまだ子供といってもよい年恰好の女の子であるようです。
縞の柄の着物を着ています(視界には袖が見える。あと背が低いため視線が低い)。
井戸の水で野菜を洗ったりしています(このとき、トイカメラのように、視界の縁がやや暗く落ちています)。

ただそこのご主人はとても良い人で、奉公人にも分け隔てなく接します。
自分もとても可愛がってもらっているようです。(可愛がってもらっているシーンは直接見えていなくて、私は良くしてもらっているんだと感じています)。

ところが、ある日、ご主人が殺されてしまいます。
金が盗まれており、強盗の仕業と思われました。

私は決意します。

ご主人を殺すなんて許せない。
殺した人間を見つけ出そう、と。

家の中をいろいろと探し回りますが、何の糸口も見つかりません。
子供のやることには限界があります。

ところがあるとき、家の中央にある納戸に置かれた長持に手紙を見つけます。
長持の蓋の裏に手紙(横長の和紙に筆で書かれたものを、短冊状に折ってある。要するに昔の手紙)が貼り付けてあったため、今まで気づかなかったのです。
そして、その手紙には、犯人につながる情報が書かれてありました。

私は気づきます。

店の手代が犯人だと。

手代の中に悪い性格の人間が紛れていたようです。
仲間2人を手引きして、ある夜、ご主人を殺し、金を盗んでしまいます。ところがその手代は、その後も素知らぬ顔で働き続けていたのでした。

そして、私はその手代を前にして、トリックの山田奈緒子ばりに(気分は仲間由紀恵...^^;;、というか凄い義務感があった。ちなみに何故かもう子供ではなく大きくなってます。手紙を見つけるまでに時間が経ったのか?)右腕を上げながらこう言います。

  「お前たちのやったことは、全部おみと........」

*****

  「起きてる??」

奥さんに起こされちゃいました。

起きた瞬間に、手紙の内容を全部忘れました。

ただ、手代は確実に犯人だぜ、見つけたぜ、という気持ちだけが、起きぬけでぼーっとしている私に残っていたのでした。
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