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芸の出し惜しみ [雑感]

昼ごはんを食べて淀屋橋の上を歩いていたとき、突然、MacBookを買い替えようと思いついた。

6年前に買ったMacBookは、未だ、何の遅さも感じることもなくいたって普通に使用できているが、OSは10.6のままだし、セキュリティ上、多分それは問題のはず。

そのまま御堂筋を南下

歩いているうちに雨が降ってきた。
傘を持っていない。

でも、気にしない。
最近、多少の雨では傘が無くても平気になっとる(ランニングを始めてから、蒸し暑さを感じることが明らかに減った。暑さに強くなってるみたいだし、細かい天候を気にしなくなった)。


アップルストアに到着

3GのiPod(という呼び方をしていた、遠い昔...)に使うGriffinのマイクを買いに来たとき以来なので、何年ぶりか?
10年ぶりぐらい??


店内は平日だからかガラガラだが、さて、MacBookProはどこに?

うーむ。入ってぱっと見てすぐにはわかりませんね。
なんとなくそのまま左手の階段を上ると、2階には人が結構たくさんいたが、みんな何かを待っているみたいだ。ここは違うと判断し、1階に戻る。

よく見ると奥のテーブルの上に、ぽつんぽつんと互いに大きくスペースを取りながら、MacBookProが6台。

うーむ。果たしてこれは売り物なのだろうか。
各MacBookの説明の札も値札もなーんにもない。
ただぽつんと置いてある。

ま、現物あったしOK、と思い、よしこれで行こうと(悩むほどの選択肢が無いのがMacBookのいいところか?)、店員さんにMacBookProを買おうと思っていると声をかける。
雨で若干自分の顔が濡れているような気もするが、気にしない。

ここで、おっと、昼休みは自由が利くとはいえ最大2時間が限度(帰りも雨が強くない限り歩くつもりである。MacBookの箱にはビニール...そんなのあるのか?なければタクシー)と、早速、値引き可能かを尋ねる。


却下


ぷ、却下された^o^

アップルストアでは値引きしてません、と言われた。


ま、そこは大阪で、店員さんもイヤな顔一つしなかったし(内心は知らないよ)、こちらも全く悪い気持にはならなかったのだけど、値引きの話をストレートにやり過ぎたことを反省。

そりゃあ、何の芸も無くいきなり値引きの話したら却下されるわな。
中年になると芸を出し惜しみしてしまっていかん。


よし、これは反省がてら芸を考えて出直しだ、と、そそくさとアップルストアを出る。

雨は止んでいた


で、結局、別のアップルストアで値引いてもらいました、MacBookPro

芸の内容は秘密です
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ソプラノ [夢]

ランニングを始めました^^

初めて一月たって、まだ初心者レベルに届かず。
おそるべし、20年にもわたる運動不足^^

初心者はキロ6分ペースだそうですが、いきなりキロ6分なんかで走れるかい!!!
心臓がびっくりして死ぬわ!!!

とはいうものの、やるたびに着実に改善が見られ、時速8キロ(キロ7.5分)で1時間弱ほどは走れるように。
短時間(500メートルほど)だと時速10キロ(キロ6分)いけますが、心拍数がかなり危ない数値に...
それでも最初は歩くことだけからスタートしたので、この成長ぶりに満足。
普通、40超えて成長することってまず無いので、それだけで嬉しいです。

中学生のときは、いやーな体育の授業で普通にキロ6分で走れていたはずなので、コワイですねえ、運動不足。
とはいえ、人間も生物ですねえ。ちゃんと順応しよるねん^^


さて、先日見た夢


    ******


ふと見ると、上司が扉を開けて入ってきたところだった。
なんか後ろに変なものを連れている。

「それなんですか?」と聞いても返事しない。

なんていうんだろう、なんとなく人の形をしているけど、真っ黒いもの。
大きさは、10歳ぐらいの子供のような感じ。
どことなく丸っこい。
悪いものの感じではなかった。

上司はいつの間にか消え、会議室のような狭い部屋の中に私とその黒い人。


と、その人が歌いだした、とても美しいソプラノの声で


しばらく聞いていると、自分も歌えるような気がして声を出してみた。


出た


驚いたことに、同じように美しいソプラノの声が



メロディーを確実にトレースしながら胸の奥から湧き出るように歌声が続く

その黒い人はいつのまにか私の中に入り込み、強いエネルギーとなって私を動かしていた
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マレフィセント [映画みましょ]

ネタバレあります。
というかネタバレしかないです。





   

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curā kē dila mērā [雑感]

V for Vendettaを久しぶりに見返してみて、ああ、やっぱりいい映画だなあということを再実感。
とはいえ、公開されたときは全く流行りませんでしたけど(確か、映画館はガラガラに空いてた)。

それとナタリーポートマンはやっぱり美人だなあということを再実感。

たまに見返すといいですね。

でも、ああいう自由(liverty)の感覚って、日本には無い。
そこが本質的な脆弱さを感じさせる部分ですよね。根本が鍛わらないというか。


さて、この映画のエンディングロールにヒンディー語をサンプリングした歌が流れるのですが、この歌の歌詞のcurā kē dila mērā (चुरा के दिल मेरा) の部分が、"stole my heart"という意味であることがグーグル翻訳により判明。
ヒンディー語の部分全部の意味が知りたいが、そもそも聞いて文字に起こすことが自分には不可能なので無理。このあたり、帯域の狭い言語を母語にしているとちょっと残念な感じ。帯域外の音がわからない。

で、今まで"stole my heart"な体験(とられる方ね)をしたことがないような気がするのが、またまた残念な感じ。
別に恋愛に限らないけど、また、人生に根本的な意味なんてないけど、"stole my heart"な体験を一度でもすることが生きる意味かもしれない。

今、幸い子供な人たちはそれを目指すといいよ。
もちろん、年取っちゃった人もまだまだです。

この辺りは、最近読んだマークローランズの哲学の本(一部SFの本)の影響だけど


エンディングロールの曲(↓)



ヒンディー語の部分をクリアに聞きたければ、作曲者のEthan Stollerのページ(↓)の1曲目のBKAB(speechless)を参照
https://myspace.com/ethanstoller/music/songs

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カツラー [雑感]

先に言っておきます。気を悪くされたら申し訳ない。


髪の毛って、なんというか、本人にはコントロールできない部分も多いのに、そして自分では全貌が把握できないのに、一種の社会的な役割が大きくて悩ましい部分ですよね。体のパーツの中でも。

もちろん、生まれつきうまい具合に生えていて、なんの苦労もしない人もいるわけで、一種の「格差」を感じさせるパーツでもあります。


さて、前にも書きましたが、自分の髪は固くて(太くて)多いです。
なので、量をスカスカに減らしてもらって(理容師さん談、50%ほどにしている)、そのままでは直毛大爆発なので、毛先側がくるりんと内側(頭皮側)を向くようにパーマをかけてもらってます。

それでもパーマをかけてから3週間もすると、伸びてきた髪の毛で密密になってきて、一種の(なんか今日は「一種」が多いな...^^;)フェルトみたいな感じ、しかも固いもんだから脱脂していない動物の毛みたいにゴワゴワになってしまうことがあります(気候と天気によります)。


そんな私の大敵は「風」です^o^


カツラ―のみなさんが風を嫌がるように(というか、これ思い込みかな??カツラ―の人が周囲にいないので、実は誤解しているのかも)、私も不要な風を避けます^^;;

ぶおーっと右から強風が吹き続けて、右側だけ爆発状態になるなんてことはできるだけ避けたいのです^^;

いや、車で移動してるんだったらいいんですよ。別に。
自分では見えないしさ。
でも、電車で爆発状態は恥ずかしいし、下手すると不審者に間違われかねないのです。

ここは、どんぐりの背比べ(目くそ鼻くそともいう)の中で、やたらめったら細かい差異を探し出してそれで区別する習慣の強い日本なのです。
また、なんでか知らないけれど、この差異的に自分と違う人が良くないことを起こすと思い込んでいる人が多い日本なのです(その思い込みがあまり役に立っているとは思えないが)。

私は言いたい

髪の毛で人を区別するな
髪の毛で誰にも迷惑かけてないぞ


うわ、話がそれてる


なんだっけ、えっと


「無い」ことも「有る」ことも、非常に似た問題を起こすことがあります。

でも、その問題が本質的な問題でない場合、風がすべてを流してしまえばいいのにね


酷いな、この文章
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 [雑感]

これは、自分が基本的にのほほーんとしたままオッサンになったのが原因かもしれないが(とはいえ、世間並みに不眠症になったり、寝不足やストレスが原因と思われる病気になったりしたが。というか、実は半年に一回の経過観察ちう^^;;。成人病じゃないよ)、どうやら最近「世間様」との間に壁を感じる。


南森町のりそな銀行に用事があったので、ついでに外で食べるかと天神橋筋商店街へ。

今日は昼休み1時間半^^
忙しいときは昼休み15分なので、まあその辺はトータルのバランス。

扇町の方に向かって北上していると(あまり食べるとこがないのね...この商店街...)、向こうから20代かつ営業と見える兄ちゃんが。
すれ違いざま、どうやら彼はアル中のオッサンなみに「クソっ」とか「ボケっ」とか言いながら歩いているのに気づく。

うーん....

いや、仕事かなんか知らんけど、まあ、クソなときもボケなときもある。
しかし、いい大人が「クソ」とか「ボケ」とか聞こえるように言いながら商店街を歩くか?普通。

もちろんこの兄ちゃん自身が「クソ」で「ボケ」な奴の可能性もあるが(見た感じそうではなかった。本当にクソでボケな奴は逆に良い見た感じをしていることが多い。何故か普通の人は気づかないらしい)、想像できるのは、彼の置かれているなんかの環境がシビアなんだろうなあということ。

まあ、でもあんまりそういうこと言いながら歩かない方がいいわ。
仕事が原因なら、若いんだし、さっさとそこから逃げ出した方がいい。

ただし、彼にはあまり共感できないし、そこに壁を感じるので、壁の向こうから全くもって無責任に言えることはそれだけ。


以下、これの焼き直し

朝、成城石井で買い物していると、やたらめったら小銭の出し入れに時間のかかる人がいたため(お年寄りでも病気の人でもないよ)、レジで並ぶ順番があやふやに。
その人が終わると見た姉ちゃんが、そのレジに向かうも、なかなか小銭の収容が終わらず別のレジが先に開いた。
すると、その開いたレジに向かい始めていた自分と、切り替えしてきたその姉ちゃんがバッティング。
別に譲る必要はなかったが(一度、他のレジに向かったんだし、間もなくそこは確実に空く)、彼女が先に並んでたんだし譲った。

まあ、その時の「人のレジをとりやがって」と思っている姉ちゃんの顔が、今でも覚えているけれど、極端に「醜かった」。

美人かそうでないかっちゅう話ではないんです。
顔の造形ではなく、表情の話。
どんな人でも、男女を問わず、いい表情ってあります。
それを完全に完膚なきまでに放棄した表情。

別の見方をすれば、20を超えたら顔は自分の責任って言うでしょう。
あれです(最近は昔とちがって30ぐらいに境界があるかも)。

もちろんこの姉ちゃん自身がどうしようもない性格の可能性もあるが(見た感じそうではなかった)、想像できるのは、彼女の置かれているなんかの環境がシビアなんだろうなあということ。

まあ、でもあんまりそういう表情しない方がいいわ。
本当に必要なときにその表情はとっておく方がいい

ただし、彼女にはあまり共感できないし、そこに壁を感じるので、壁の向こうから全くもって無責任に言えることはそれだけ。


次は、別の話

関節炎で病院に行ったが、待合が混んでいた。
うわ~、やっぱり混んでるなあ、と思い、なんとか座るところを見つけて待っていると、どうやらそこに座っているのは患者だけではないことに気付いた。

というか、これ、患者の方が少ないんじゃ...

なんと、一家総出で病院に来ている家族が何組もいて(おばあちゃんの足が悪いので、息子とその奥さんと孫などが総出^^;;)、この健康な家族全員が普通に待合に座ってた。

このとき感じた壁は壊そうとは思わない。


で、最初の話に戻って、結局とんかつ食べたけど成型肉でした。
870円で味はごく普通でした。

でも、隣に座っていた、昼休みに一人で食べに来た感じの若い女性は、きちんとごちそうさまをしていて、それに引き換え意地汚い40代のオッサンは、「うーん...成型肉.....900円の壁.....(800円までの昼食と900円以上の昼食とでは、いろいろと違うこと。大阪の場合)」と思いながら、無言で店を出たのでした。

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色彩 [雑感]

出勤の途中、マルハナバチと並走

というか並飛行/並歩

うまい具合に太陽があたっていたので、黄色い産毛のきらきらと、羽のきらきら(というかあまりに動きが高速すぎて、なんか光の揺れ^^;)が見える。


その後、黒い羽に白い点々のある蝶と並走
同じくこちらも並飛行/並歩

空の中を黒い斑がランダムに移動しているのが見える。


しかし、この人たち、よくあんな風に飛べるよねえ。

何が気に入ったのか、蝶はしばらくぴったりくっついてきた。


その後、たんぽぽの綿毛2つと並走
同じくこちらも並飛行/並歩

綿毛には飛行の意志が無いので、マルハナバチとは違う面白さの動き。


色彩の豊かな朝だった。


その後、乗った阪急電車のLED照明の色が、どう頑張ってみてもおかしな赤紫っぽい色だったのは大変残念。
おかしいとは思わんのかあれ。

と、思いきや、会社に行くと素晴らしい発色の服を着ている人がいて(この人の服の発色は、いつも素晴らしい)、LED照明の不味さが消滅。

そして帰りはこれまた素晴らしい空の色でした。

ということで、一日が終了
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痛み [雑感]

参りました^^;

伊丹.......じゃなくて「痛み」というものがどれぐらい生活の質を落とすかを大変実感しました。
(伊丹は、いつも通る塚口の駅からおもいっきり90度ぐらいカーブしてぐいーんと上がった町。行ったことないけど^^;)

そもそもは2週間前に39℃の高熱を出したとこから始まると思うのですが、先週木曜日の朝、起きると股関節が痛い。
右側だけ痛い。左側はいたってふつう。

あれ、変な寝違え??と思いながらも出勤。
ところが帰るときになると股関節が痛くて普通に歩けません^^;
歩くと痛いので、雨降ってないけど地下鉄で梅田まで出る。

ま、この時点ではあまり困っていませんでした。

ところがその夜、痛さが激烈に。かつ発熱^o^
でも痛いのは右側股関節だけ。
痛さのあまり、眠れない。
なんですかこれは??

翌日、病院に

多分、前回の発熱と関係があるような気がするも、もしかして整形外科の可能性もあるなあと思い(外傷ではないのは明らかだったけど)、さらに痛くて普通に歩けないので何回も病院に行くのはゴメンこうむりたい(発熱もあるしね)ので、内科と整形外科があって、すぐにX線や血液検査の結果を出してくれる、かつ待ち時間が異常に長くない病院(椅子に座ってるのだけで一苦労^^;;)を選択。
以前行ったことがあって、看護師も医者も親切なのがわかっている中くらいの病院へ。

経験上、開業医はこんなときにはまるで役に立たないので最初からパスする。

結果、炎症反応の数値(CRP)はやや上昇、白血球数もやや上昇。
でも大きな上昇ではない。X線CTにも大きな異常は見られず。

それでも先生はひたすら真剣に考えてくれて(15分ぐらい)、さらにもう一人の先生と話し合いまでして「現段階でははっきりわかりません」との結論が^^;
いや、でもホント真剣に考えて頂いてとても嬉しかったです^^

それに、問診で何回か「最近、旅行に行ってませんか」と聞かれ、なんでだろう変わった質問だなあ、と思ったのですが、後で考えてみると、それってマダニやツツガムシに刺されるようなところに行ってませんか?の意味だったんですね。なるほど。
見た目元気な常連のジジさま、ババさま優先の一般レベル開業医とは違います^^;;

で、痛みどめ(ロキソニン)と抗生物質もらったんですが、幸い、痛みどめがよく効き、結構痛いけれど眠れる程度に軽減。
でも、この痛みの軽減はとても大きかった。

その後、発熱(37~38℃)は昨日の晩まで割と周期的に繰り返していたのですが(もしかすると、ロキソニンを飲むタイミングに依存しているかもしれない)、本日朝、平熱(36.2℃)となりました。
そして、何より股関節の痛みがほぼ消えた。

そして今日は会社休んだ^o^
でも、金曜日に38℃の熱出しながら1つ仕事仕上げたからいいやろ^^;

まあ、病名は不明だけど(ネットでみる限り、反応性関節炎??)、治ったんだったら別に構いません。


しかし、本当に痛みって、きついですよね。
今回はたまたまロキソニンがよく効いたんですが、鎮痛薬が効かない病気もあるだろうし、あの痛みが何日も続いていた場合を考えるととても怖い。

たかだか2~3日、しかも1か所の痛みを経験しただけの自分が言うのもなんですが、線維筋痛症を患っている方とか、本当に大変だと思います。

しかも、おかしな医者なら、検査の数字だけみておかしなところは何もない、心因性でしょう、とか平気で言いそうや。

できるだけ早くこれらの病気の治療法が確立されることを祈ります。

「痛い」ってことは本当、やりたいことを何もできなくさせるということがよくわかりましたです。はい。
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熱の気持ち [雑感]

普通にご飯食べれるまでに復活^^
うどん&おかゆにも飽きた。

高熱から復帰するの、子供の時より遅いわ...^^;; やはり加齢....か?


で、今の気持ちは↓な感じ




いや、しかしこれ、高熱出してるときの感じにも見える。


しかし、"even brighter than the moon"っていいですよね。
もちろん花火だからだけど、太陽と比較できる人はこの歌、もともといらないよね。

いずれにせよ、病み上がりに元気を供給(でも、やっぱりかなりしんどい^^;;)
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体温計の正確性 [雑感]

いやー、参りました。

何年かぶりに高熱出して(8年ぐらい前のマイコプラズマ以来か?)、ぶっ倒れてました^^;
やっと平熱に戻ったんですが、起き上がるとまだくらくらします。

どうやら扁桃炎みたいなんですが、今回は39℃の熱の時間がめちゃくちゃ長かった...
20時間ぐらい続いたね。

で、今回再確認したんですが、今売ってる体温計(20秒ぐらいで測る電子体温計)って、本当にいい加減な数値しか出してこないですよね。
あんな製品、なんか意味あるの??

家にある体温計は一昔前の電子体温計で、ピピっと鳴ったら測定終了なのですが、体温が高いときは測定終了までに結構時間がかかります。
挙動を見ていると、温度変化がある程度以下になるとピピっと鳴るようで、それはつまり測定上さちった温度を見ているということだと思います(なんか日本語が変だな。まあ、まだ高熱の余韻で頭がおかしいので気にしない^^;)。

で、測定値は38.9℃

その約10分後、病院で測った20秒温度計の測定値は38.3℃

なんかずいぶん違うんですけど。
38℃台の0.6℃の体感って全然違うぞ。で、子供の時に高熱を頻繁に経験している自分の体感に基づけば、今の体温は39℃。38℃台の前半はありえない。
38℃台の前半なら結構普通に行動できるが、39℃はちょっとしんどい。
さらに上がって39.5℃になると、幻覚が出てくる可能性がある(このことからも、温度域によっては0.5℃の差が非常に大きいことがわかる)。

まあ、この病院はきちんとしている病院だったので38.3℃は採用されませんでしたが、昔、10年ぐらい前に同じく39℃の熱出して病院行ったら、耳の孔にあてて一瞬で測る体温計で37.7℃。
医者に大したことないから騒ぐなと言われて、いや、この体感で37℃台はありえんやろうと抗議するも却下。
家に帰って再測定したらやはり39℃ということがありました。

瞬間測定体温計の数値を丸呑みしている医者がいる以上、あるいは保育園なんかでも体温計の数値をそのまま判断材料に使うといった事情がある以上、あんな測定値がいいかげんな製品、世の中に出すべきじゃないよね。
(なお、予測値と実測値については理解しています。が、製品の性質上、ピピっと鳴って表示される数値があくまでも測定値です)。

で、体温計の値ではなくて高熱が採用された理由は、簡単。
実際に触ってみて熱かったから、でした。

体温付近の温度に関する人間の感覚は、生きるという機能上、かなり正確だと思います。

そういえば、体温計の示す誤った数値を丸呑みにした医者は人に触りもしなかったな。
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